変わる武道性に悩む。

金曜は養武会でない錬身会の稽古日。技は正面打ち1か条2、胸持ち肘締め1.をやっていた。指導を聞き入れたり質問してくる3,4名の人に上手くやれるコツを伝える。上手く動けて技の展開ができ「おっ」という顔つきは喜ばしい。

しかして逆に熱心だが動きに悩んでいる人に「こう動いたら」といっていたら、その人の受けをやっている5,6年白帯が「今、型で動きをやっているので」と余計なことを言うなという態度を示す。唖然とするが「型が動けてないから、動けない」と伝えても同じことを分かった様に言い返してくる。武道精神「押忍」のかけらもない稽古生、そこら中にこの手の輩が多く感じる年寄りになってしまったというべきなのか。


システマチック合氣拳道 佐世保道場

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